レトロフリークの特徴
- 11機種のカートリッジに対応
- HDMI出力で高品質な映像と音声
- 電池の切れたゲームでもセーブ可能
- ゲーム中どこでもセーブ可能
- 純正コントローラーを使用可能
- PS3/PS4用などのUSBコントローラーを使用可能
- プレイ環境を細かく設定可能
- カートリッジのゲームをインストール可能
- 全機種対応コードフリーク機能搭載
- 連射機能
- ボタンの割り当て変更
- オーバークロック(高速化)
- スクリーンショット機能
11機種のカートリッジに対応
レトロフリークは以下の11種類のゲームカートリッジに対応しています。
- ファミリーコンピュータ
- スーパーファミコン
- Super Nintendo Entertainment System(NTSC/PAL)
- ゲームボーイ
- ゲームボーイカラー
- ゲームボーイアドバンス
- メガドライブ(NTSC/PAL)
- GENESIS(北米版メガドライブ)
- PCエンジン
- TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
- PCエンジン スーパーグラフィックス
海外のハードも混ぜて11種類です。
国内ハードに絞るとファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、メガドライブ、PCエンジン、PCエンジンスーパーグラフィックスの8機種です。
さらにレトロフリーク用ギアコンバーターS(定価7,700円)を使用すると、ゲームギア、セガ・マークⅢ、SG-1000を遊ぶことができ、
NESカートリッジコンバーター(定価2,200円)を使えば海外ファミコンのNESも遊ぶことができます。
トータル15機種のゲームで遊ぶことができます。
ただし、NESカートリッジコンバーターは定価より高くなっている点に注意。メーカーサイトでは購入できないので一般販売店で購入するしかないのです。
NESカートリッジコンバーターはメーカーで販売が終了しているためベラボーに高く販売されています。
海外ファミコンソフトを遊びたい方はそんなに多くないでしょうから影響は少ないとは思いますが。
HDMI出力で高品質な映像と音声
従来のファミコンやスーパーファミコンなどレトロゲーム機を現在の高解像度テレビやモニターに接続すると画質がぼやけたり、接続そのものが不可能だったりします。
レトロフリークではHDMI接続を採用することで高品質な映像と音声でゲームを楽しむことができます。
電池の切れたゲームでもセーブ可能
ファミコンが発売されたのは1983年7月。
すでに40年が経過しておりカートリッジに内蔵されたセーブデータを保存する電池も切れているものが多いです。
しかしレトロフリークは本体にセーブデータが保存されます。データも電池切れの心配がなくmicroSDへバックアップが可能です。
ゲーム中どこでもセーブ可能
クイックセーブ機能が搭載されているため、ゲーム中の好きなタイミングでクイックセーブでき、いつでも再開できます。
クリアできなかった超難度のゲームやパスワード方式のゲームの書き取り間違いで絶望したあの頃の思い出のゲームも何度も挑戦することができます。
純正コントローラーを使用可能
レトロフリークのコントローラーアダプターセットはメーカー各社の純正コントローラーを接続することができます。
- AV仕様ファミリーコンピュータ コントローラー端子
- メガドライブ コントローラー端子
- PCエンジン コントローラー端子
- スーパーファミコン コントローラー端子
- ファミリーコンピュータ エキスパンド コネクタ
USBコントローラーを使用可能
レトロフリークには、USB端子が装備されています。
PS3やPS4のコントローラーをはじめ、市販のUSBコントローラーを使用することが可能です。
カートリッジのゲームをインストール可能
純正機種ではゲームカートリッジを接続している間のみゲームが楽しめましたが、レトロフリークではmicroSDカードを利用することで、ゲームカートリッジからゲームをインストールすることができます。
インストール後はゲームカートリッジを接続しなくてもインストールしたゲームデータで遊べます。頻繁に抜き差しすることがなくなるので、大切なゲームカートリッジは安全に保管しておくことができます。
全機種対応コードフリーク機能搭載
レトロフリークにはコードフリーク機能が搭載されています。
ゲーム内のお金やレベルを最大値にしたり、キャラクターを無敵にしたりできます。
ボタンの割り当て変更
レトロフリークでは、各ゲームシステムと使うコントローラーの組み合わせは自由に選択できます。
ボタンの割当場所も自由に設定できるので、自分好みのボタン配置にできます。
また、複数コントローラーを接続しての最大5人までの同時プレイも可能です。
その他さまざまな機能
レトロフリークは他にもさまざまな機能があります。
- システム言語設定(日本語/英語/中国語繁体/フランス語/ドイツ語/ポーランド語)
- ゲーム画面のスクリーンショット撮影(PNG/JPG)※
- スクリーンショットの閲覧
- オーバークロック(ゲームの高速化/スロー化)
- スキャンライン表示
- オーバースキャンエリアの画像表示
- リフレッシュレート変更
- スクリーンサイズ変更
- オリジナルのピクセルアスペクト比率で表示
- RGBフルレンジで強制出力
- ゲーム終了時の状態から自動再開
- レトロフリークの説明書を画面上に表示
- オーディオレイテンシー低減
- ゲームシステムのリージョン設定(日本/アメリカ/ヨーロッパ)
- ストレージ管理機能
- ファイルマネージャー
- PCエミュレーター用パッチ適用 ※
- Homebrew対応 ※
- [FC]ショートカットボタンによるマイク入力
- [PCE]6トリガーモードON/OFF
- [GB/GBC]ハードウェアタイプ変更(GB/GBC/SGB)
- [GB/GBC]カラーパレット変更
- [GBC]ピクチャーフレームON/OFF
- [MKIII]FM音源ON/OFF
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