レトロフリークのソフトを読み込む端子は壊れやすいです。特にスーパーファミコンの端子が壊れます。
ひどい場合にはピンが折れてポロッと抜けてしまうことも!
実際に筆者のレトロフリークもピンが変形しスーパーファミコンの読み込みができなくなってしまったので、サイバーガジェットさんに有償で修理してもらいました。

レトロゲーマー親父
こんな事にならないよう、読者の皆様には「レトロゲーム復活剤」を使うことをおすすめします!
レトロフリークの端子は扱いに注意しないと簡単に壊れます
こちらが筆者が壊したレトロフリークのスーパーファミコン端子です。


レトロゲーマー親父
ピンが何か所か押し込まれた状態になっています
なぜこんなことになるかと言うと、読み込み時に何の対策も施さなかったからに尽きます。
カートリッジタイプのレトロゲームは製造されてから既に30年以上経っています。
ハードウェア名 | 発売日 |
---|---|
ファミリーコンピュータ | 1983年7月15日 |
スーパーファミコン | 1990年11月21日 |
メガドライブ | 1988年10月29日 |
基盤自体はとても丈夫に作られている為、まだまだ大丈夫ですが問題は金属の端子部分です。
表面的な錆やよごれが付着し滑りが悪くなって、カートリッジを抜き差しする際にレトロフリークの端子ごと押し込んだり引っ張ったりしてしまい、ピンが変形するのです。
これがレトロフリークの端子が壊れる主な原因です。
端子を壊さないためにレトロゲーム復活剤を使おう
大事なレトロフリークを壊さないためには、カートリッジを差す前に「レトロゲーム復活剤」でメンテナンスしてからレトロフリークにカートリッジを差し込むようにしましょう。

レトロゲーマー親父
おどろくほどスムーズに抜き差しできるので感動しますよ!!
他に接点復活剤を使う方法などもありますが石油系原料のため、ふき取りなどが甘いと基盤を損傷する場合があるようですので、不安な方は使わないほうが良いかもしれません。
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